[小話]【MHW】デベロッパーズダイアリーVol.5で気になったこと

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はじめに
どうも、kouです。今回は、2020/03/21(土)に公開された「PS4『モンスターハンターワールド:アイスボーン』デベロッパーズダイアリー Vol.5」のお話をしたいと思います。
基本的に公式から大々的に発表されている情報について話すつもりはないのですが、今回はちょっと気になるところもありましたし、おさらいついでにという感じです。なので、紹介された数ある内容の中でもそこを重点的に話していくつもりなので、そのつもりでよろしくお願いいたします。
また全ての情報を見たいという方は、ぜひ動画の方をご覧くださいませ。
「デベロッパーズダイアリー」とは
そもそも、「デベロッパーズダイアリー」ってなんぞやという方もいらっしゃるかもしれませんので、少し説明しておきます。
この動画はその名の通り「デベロッパーズ(開発者)」の「ダイアリー(日記)」ということで、「開発者たちが今後の最新情報(だいたい直近のもの)について紹介・解説するもの」です。今回はvol.5となっていますが、これまでも同じように進められています。
内容は毎回ほぼ同じで、「イベント情報」「新モンスター・装備」「マイハウス」「システム関連」「次々回のキャラのPVちょい見せ」という具合です。なかでも、多くの方は「新モンスター」が一番楽しみな情報でしょう。
といっても、基本的には「実装を楽しみにしてね」というスタンスのようで、詳細な説明をすることはないです。ただ、ムフェト・ジーヴァ実装の際にはその特殊なシステムなどについては説明がなされるなど、ここぞという場面では詳細が明かされる場合もあります。
というのが、「デベロッパーズダイアリー」の大体のお話です。それでは、今回個人的に気になった・盛り上がった点について見ていきましょう。
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特殊個体2頭について
まず、この話題から。以前より告知されていた特殊個体2頭「猛り爆ぜるブラキディオス」と「激昂したラージャン」についてです。この2頭は明日23日より実装ということで、通常種とどう違うかの説明がなされました。
「激昂したラージャン」は、設定の上で「尻尾が無い」というもので、腕が硬くなる「闘気硬化状態」の解除は顔を狙わなければいけないようです。攻撃については、通常種よりも中・遠距離攻撃が増加し、新たな拘束攻撃も追加されているとのこと。もとより危険な個体ですが総じて危険度が増しており、気が抜けない戦闘になりそうです。
「猛り爆ぜるブラキディオス」は、通常種よりも一回り大きく、動きも遅めとなっています。ただし、粘菌が特殊仕様となっており、広範囲に広がる上に即爆発するとのこと。また、粘菌が活性化した部位を攻撃すると、粘菌が垂れ落ち爆発するという仕様になっています(過去作では攻撃と同時に爆発していた模様)。そしてなにより、条件を満たすと特定ステージでの戦闘になるという仕様があり、そこでは「モドリ玉」と「罠」が使用できず、そのエリアからは出られないというデスマッチが繰り広げられます。こちらも、かなり危険なモンスターとなっています。
そしてもちろん、各々の装備も追加されます。「激昂したラージャン」は新しい極意スキルが、「猛り爆ぜるブラキディオス」は通常種同様「挑戦者」をベースとした上でガンランス向けのスキルがたくさん入っているとのことです。そして、いちガンランサーとしてここが少し気になった点となります。
というのも、「『挑戦者』以外にも『弱点特攻』など有用なスキルがある」とのことですが、そもそもこの両スキルともガンランスとはそこまで相性がよいとは言えません。これは、ガンランスの砲撃には会心率が関係せず、攻撃力の増加もスキルが限定されているからです。この時点で砲撃メインで戦う「放射」が除外されるわけですが、放射は現状最強の戦い方です。超古いですが、僕が以前書いた装備記事やら動画のアーカイブをご覧いただければ、どれだけ強いのかはわかっていただけると思います。
しかし、逆に言えば、この1強を崩すために「通常」と「拡散」向けのスキル構成にしているとも取れます。それはそれで戦い方が幅広くなり新しい遊び方も増えるということですから、喜ばしい限りですね。
とまぁ、実は気になった点はこれくらいなのですが、もののついでに他のモンスターについてもおさらいしておきましょうか。
4月のモンスターについて
ここでは、「マスターランクのマム・タロト」と「歴戦王のネロ・ミェール」が追加されるとのことです。
「マスターランクのマム・タロト」は通常のマム・タロトから仕様が変更されているようで、4人で討伐を目指す形となっているようです。やっぱりあのシステムは不評だったんだなぁ…。そして、その素材を用いることで、鑑定武器を強化できるとのことです。現在では覚醒武器もありますから、その自由度と強さにどれだけ迫れるかが見どころですね。
「歴戦王のネロ・ミェール」は水のようにさらっと流されていましたが、過去の歴戦王の強さ的にもかなり強化されていそうです。また、歴戦王は専用装備も増えますし、そちらにも期待したいところですね。
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5月のモンスターについて
以前より「超人気のモンスターが復刻」ということが公式より発表されていましたが、この度そのモンスターが正式に公開されました。それが、こちら。
【映像公開】禁忌モンスター 煌黒龍「アルバトリオン」登場決定!!
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』5月配信予定の無料大型タイトルアップデート第4弾で登場!https://t.co/xTYSzoNzVQ #MHWアイスボーン #アルバトリオン pic.twitter.com/cKibl64cwT— モンスターハンターワールド:アイスボーン公式 (@MH_official_JP) March 21, 2020
というわけで、禁忌のモンスターである「アルバトリオン」が登場します!!!
全属性を操る龍ということで、ワールドの表現力でどうなるかがすごく気になっており、個人的に登場して欲しかったモンスターだったのでかなり嬉しいです。「3」では火事場で、「3rd」では崖ハメで遊んでいましたが、今回はどうなることやら…。まぁたぶんガンランスでしょうけどね!
ステージはムフェト・ジーヴァと同じところっぽいですが、どうでしょうか。ちなみに、過去作では「神域」とかいうクソかっこいい名前のステージにいました。
また、これによりもう1体の禁忌モンスター「ミラボレアス」の登場もありえなくはないと言えるようになりました。ただし、こちらはラギアクルスと同様に骨格問題があったとの噂を聞いたことがありますので、少し難しいかもしれませんね。
以上が、今回お話ししたかった内容となります。
おわりに
今回は、「PS4『モンスターハンターワールド:アイスボーン』デベロッパーズダイアリー Vol.5」のモンスターについておさらいをしました。「激昂したラージャン」は2ndG以来(たぶん)、「猛り爆ぜるブラキディオス」は戦ったことがないので、明日のアプデが楽しみです。あとは「アルバ」もかなり待ち遠しいですね。
また、この他にもたくさんのアップデート内容がありますので、気になる方はぜひ動画と公式サイトをご覧ください。
では、今回はこの辺で。お読みいただきありがとうございました。
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